
COLOR’S~殺したのは私~
第18章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)②
高校三年生になると国立一本狙いの私は、進学塾にも通わず独学で一発合格を成し遂げようとしていた。
息抜き程度に悟史と哲也に抱かれる日々を送る。
深夜に息抜きしたい時はオナニーしたり神社までタバコを吸いに行ったりしていた。
夏休みが終わり二学期に突入した頃。
深夜の勉強が一段落すると、いつも通り勝手口から家を抜け出し神社にタバコを吸いに行こうとしていた。
いつも閉まっている勝手口の鍵が開いていたが、どうせ母親の閉め忘れだろうと気にも止めずに神社へ向かった。
境内の賽銭箱前の石段に座りタバコに火をつけようとした瞬間、中から男女が営むような声が聞こえた。
『どこのバカップルだよ』と思い場所を変えようと立ち上がると聞こえてきたのは……
息抜き程度に悟史と哲也に抱かれる日々を送る。
深夜に息抜きしたい時はオナニーしたり神社までタバコを吸いに行ったりしていた。
夏休みが終わり二学期に突入した頃。
深夜の勉強が一段落すると、いつも通り勝手口から家を抜け出し神社にタバコを吸いに行こうとしていた。
いつも閉まっている勝手口の鍵が開いていたが、どうせ母親の閉め忘れだろうと気にも止めずに神社へ向かった。
境内の賽銭箱前の石段に座りタバコに火をつけようとした瞬間、中から男女が営むような声が聞こえた。
『どこのバカップルだよ』と思い場所を変えようと立ち上がると聞こえてきたのは……
