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胡桃のエッチな恋愛事情

第44章 スノボー旅行での情事④

「イチャつくフリだけでしょ?
キスするなんて……期待しちゃうよ……」

「胡桃こそ……俺のこと信じられなかった?」


肩を抱く力が強まる。


「信じたかったけど……聞くのが
怖かった……」

「俺は……成美におまえのこと言われても
信じてたよ……」

「菅谷くん……」

「今でも……胡桃のこと……」


菅谷くんは再び私に唇を重ねた。

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