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胡桃のエッチな恋愛事情

第44章 スノボー旅行での情事④

「胡桃、ちょっとじっとしてて」


私の口元に付いたパスタのソースを

菅谷くんは指で拭うと

それを当たり前のように

美味しそうに舐めたりしていた。


成美の突き刺さるような視線痛いけど

されたことを考えれば

どうってことはない。


22時になると店内は

薄暗くなりジャズが流れ

イタリアンレストランから

BARに様変わりした。

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