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既成事実作ってやるよ

第3章 運命へのカウントダウン8

『あっ、はい』

燕さんの横にちょこんと座った

あたしってこんなに男性に免疫なかったっけ?


司には慣れすぎてた
恥じらいとかそういうの無かったし・・・
目の前で堂々と下着姿になってたし。

もしかして、それが浮気の原因だったのかもしれない


横で缶ビールを呑む燕さん
作られたカッコ良さじゃなくて
常にカッコイイ。


「そんなに見つめて、俺のこと好きなのか?」

『そんなことないです!!』


自信に満ち溢れた男性ってこの人のことを言うんだよ

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