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五味さんが追加のプレゼント、というか、誕生日に渡そうとしていたが間に合わなかった、宇野くんが描かれたキーホルダー、それを完成させるのを手伝ってほしいと言ってきた。


湯神くんキーホルダーはそういうことで渡したのかと納得しつつ、私は了承した。


ほぼ完成状態だったので、一週間程度で、キーホルダーは完成した。


五味さんが宇野くんに渡すと、無表情ながら心の底では喜んでいるのだろうなと思いつつ、五味さんが私にも手伝ってもらったと告げると、笑顔っぽかった無表情が、凄い複雑そうな雰囲気に変わった。


だから私に対して酷くね?