
Treasure of life
第10章 三日月
「あ、太一くんだ」
「え?先輩!?」
「ちょっとごめん。もしもし」
『あ、ニノ?あけおめ〜』
「センパイ、さよーなら」
『ってオイ!そりゃないだろっ』
「冗談ですよ(笑)。あけましておめでとうございます」
『紅白司会お疲れ様。すごかったよー』
「ありがとうございます!」
『今何してんの?ゲーム?』
「今ですか?相葉さんと飲んでるんです」
『仲いいな〜。寂しく一人でゲームしてんのかと思ったよ(笑)』
「ははっ(余計なお世話です(笑))」
『邪魔しちゃったな。またなー』
「はーい。あ、今年もよろしく…」
ブツッ
「あ、切れた(笑)」
太一くんは一方的に弾丸トークをして電話を切った。
「酔ってんのかな、あの人…」
「先輩何だって?」
「紅白お疲れ様〜って」
「ニノちゃんすごかったもんね〜」
「え?先輩!?」
「ちょっとごめん。もしもし」
『あ、ニノ?あけおめ〜』
「センパイ、さよーなら」
『ってオイ!そりゃないだろっ』
「冗談ですよ(笑)。あけましておめでとうございます」
『紅白司会お疲れ様。すごかったよー』
「ありがとうございます!」
『今何してんの?ゲーム?』
「今ですか?相葉さんと飲んでるんです」
『仲いいな〜。寂しく一人でゲームしてんのかと思ったよ(笑)』
「ははっ(余計なお世話です(笑))」
『邪魔しちゃったな。またなー』
「はーい。あ、今年もよろしく…」
ブツッ
「あ、切れた(笑)」
太一くんは一方的に弾丸トークをして電話を切った。
「酔ってんのかな、あの人…」
「先輩何だって?」
「紅白お疲れ様〜って」
「ニノちゃんすごかったもんね〜」
