
Treasure of life
第7章 Love Wonderland
side S
「あーっ!」
「どうしたの?」
朝食時、山口くん(TOKIO)の情報番組を見ていたら雅紀が叫んだ。
「昨日の宅急便のお兄さん!絶対松兄だっ!」
「ええ〜!?」
「(バレないように)ちょっと声変えてたけど絶対そうだ!背格好もそっくりだしっ。俺の誕生日知ってたし」
「もしそうだとしたら、松岡くんも雅紀の誕生日お祝いしたかったんじゃないの?」
「え〜!?そうなのかなあ?」
首を傾げながら、ちょっと嬉しそうな雅紀。
「すげーな。松岡くん直々に配達?」
「松兄、サンタみたい」
「え?サンタ?」
「だって翔ちゃんのプレゼント届けてくれたじゃん?だからサンタ」
「ははっ、そうだね」
「翔ちゃん、またバカなこと言ってるって思ったでしょ〜?」
「思ってない思ってない。発想がかわいいなって思っただけ」
「ほんとに〜!?」
「あーっ!」
「どうしたの?」
朝食時、山口くん(TOKIO)の情報番組を見ていたら雅紀が叫んだ。
「昨日の宅急便のお兄さん!絶対松兄だっ!」
「ええ〜!?」
「(バレないように)ちょっと声変えてたけど絶対そうだ!背格好もそっくりだしっ。俺の誕生日知ってたし」
「もしそうだとしたら、松岡くんも雅紀の誕生日お祝いしたかったんじゃないの?」
「え〜!?そうなのかなあ?」
首を傾げながら、ちょっと嬉しそうな雅紀。
「すげーな。松岡くん直々に配達?」
「松兄、サンタみたい」
「え?サンタ?」
「だって翔ちゃんのプレゼント届けてくれたじゃん?だからサンタ」
「ははっ、そうだね」
「翔ちゃん、またバカなこと言ってるって思ったでしょ〜?」
「思ってない思ってない。発想がかわいいなって思っただけ」
「ほんとに〜!?」
