
5色の星☆アソート
第67章 いっしょだと最高! AN6 相葉さん
ドタバタしながらも甘くじゃれあううちに
もつれた身体が笹を直撃
簡単に紐で結わえ立てかけてあっただけの
笹がぐらりと傾いた
その拍子に 一番上の高い枝に結わえてあった短冊が
ニノの目の前に ひらひらと舞い降りてくる
「ん?」
「あ!見ちゃダメ!!」
「何でだよ、見せろ!」
「ダメーーー!」
焦った俺は短冊を掴むことが出来ず
対するニノは落ちてきた2枚をぱしっとキャッチ
「何だって?
『ニノがエッチの後も俺に甘えてくっついてくれますように』
『ニノがもっと自分からエッチを誘ってくれますように』
・・・お前・・・///」
