
5色の星☆アソート
第64章 いっしょだと最高! AN3 ニノ
「お邪魔します」
「めちゃくちゃ早いじゃん」
「さっきもう近くまで来てたからさ」
「あ、そう・・・てか、何か疲れてない?
コーヒーじゃなくて栄養ドリンクあげようか?」
「ありがと、貰おうかな。実は昨日寝れなくてさ・・」
「・・・・・・」
栄養ドリンクをごくごくと一気飲みする相葉さんを
ぼんやり見つめる
昨日寝れなかった、ってことは
俺にどう言おうか 考えてたんだろうか
女の事を聞いて 俺がごねるとでも思ってんのかな
そんなことする筈ないじゃん
俺はいつだって相葉さんの幸せを・・
