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「キャプテン・アイバー、貴方には全てをお見せします。
・・・・・・どうです？私の全てを知っても愛してくれますか」
「コレは・・・おお・・・何と言う事だ・・・しかし、貴方の美しさの前では些細な事。
俺にすべてを預けてください」

「キャプテン・・・」



密やかな会話が成された
数時間後

王以外の男性は　初めての王妃でしたが　
今やキャプテンの情熱的な逞しさの虜です

一方　キャプテン・アイバーの方も
予想もしていなかった王妃の事情に驚きはしましたが
すぐに気を取り直し　双方大満足の結果になりました


「キャプテン・アイバー、素敵でした・・・また来てくださいね」
「王妃様、俺の方こそ。もう海に戻りたくない程です」


二人は　また会う約束を交わし
キャプテンはそっと城を後にしました