
5色の星☆アソート
第57章 夢落ち6 火曜日朝 櫻井先生
「翔ちゃん・・もう少し頑張って」
腕を引っ張られ身体を起こされる
「大野さん・・・もう・・無理・・・」
息も絶え絶えとはこの事か
たったそれだけの事を言うのも苦しくて
だらんと力の抜けた身体を大野さんに委ねてしまう
「ふふ・・初めてだってんのにヤリすぎたかな」
「全く・・・ペース配分考えてくれないと困るなぁ。この後 潤と相葉も呼んでるのに」
「そうだった・・・いや、必要ならまだ薬あるし、イケんだろ」
「ま、二人が誰とナニをシタイかにも選るけどね。潤は抱きたがってたよ、美しい櫻井センセの事。」
「最悪 意識無くても潤ならヤリそうだな」
「あはは・・ヤルヤル。寧ろやってみたかったって喜びそうな気がするわ」
