テキストサイズ

5色の星☆アソート

第44章 インロックと合鍵と俺 SN5 翔



分かったような分からないような説明にも
何となく三者三様納得して
快く送り出してくれる


ニノは生粋のA型気質だから
こういう雰囲気になると
それをぶち壊す発言なんてしないのもお見通し


「・・・・・・お先・・・」

渋々ながら立ち上がったところで
がしっと肩を抱き

「じゃあ、行ってきます!」

高らかに宣言をして

「お疲れ様」
「行ってらっしゃいー」
「次は絶対俺も呼んでねー、お疲れ様~」


盛大に見送られた







ストーリーメニュー

TOPTOPへ