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彼らには分からないがすでに10階のエリアをクリアし、9階のエリアに瞬時に移動しているが彼らにはその感覚が感じないのである



9階6ー2【トカゲナイト現れる】



４人が進もうとしたら向こうから敵がやってきた、鎧を着たトカゲ戦士が現れた



帝国兵【剣士】「鎧を装備したトカゲだと？」



帝国兵【槍】「堅そうな奴だな」



そして先程と同じ方法で攻略してなんとかトカゲナイトを全て撃破した



帝国兵【槍】「今の攻撃力はそこそこあったみたいだが、補助スキルのおかげで難なく倒せた」



ガストン「だがこれはあくまでも補助だから、過信は禁物だ！だからこそ魔術師は必要なのさ」




帝国兵【魔術師】「あっ！やっと私の存在感が出てきた」



帝国兵【槍】「次はいないのか？これなら楽勝だぜ！」



帝国兵【剣士】「そうだな！このチームなら最上階まで行けそうな気がする」



そんなつまらない言葉は魔女・キュリアの耳にも聞こえた



キュリア「あらあら、ずいぶんと生意気ねぇ、本当は徐々に難易度を上げるつもりだったけどじゃあさっそく強敵と戦ってもらいましょう」



４人は気付かないままなんと3階のエリアまで瞬間移動していたのである