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人外娘系

第50章 魔物のくせに生意気なヤツら③

2ー5【俊足の騎士】


機動力に優れたマグナとウォルトは魔物を避けるようにグイグイと前進する、その動きを監視する魔神も少し動揺していた



???「魔物の遭遇を避けるように進んで来たな?だがこの先でお前たちは必ず倒さなければならない物がある」



マグナ「むっ!敵を発見!」



マグナの前方にゴーレムが道を塞いでいた、さっそく攻撃するが物理耐性の強いゴーレムに打撃ならともかく斬撃系はダメージを与えているがそれはまるで硬い石に叩いている状態である、さらに動きは遅いゴーレムだが一撃の攻撃力が高く、すぐに瀕死に追い込まれた



ウォルト「待ってろよ!すぐに加勢に行くからな」



ウォルトがマグナの加勢に行く前に追い掛けてきたジャンボスライムに囲まれた



ウォルト「こいつら・・・・」



そしてマグナはゴーレムによって倒されてしまう



マグナ「魔法剣士だったら勝てたのに~」



ゴーレムに倒されてマグナは叫んで消滅した、加勢に向かうはずのウォルトもジャンボスライムの攻撃で撃破されてしまうのであった



ウォルト「悔しい~!」



待機していた3人にもやられてしまった事を耳にする




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