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人外娘系

第31章 大魔王の娘降臨2.5

そして占い師は休憩室の入り口の鍵を閉めて更に他人が入って来れないように結界を張るのであった



ゼネル「あれ?何をしているのですか?」



占い師「これからあなたを皆さんで食べちゃおうかと・・・・」



リム「騒いでも彼女の結界は防音効果で外部に音漏れすることはないから安心して騒ぐといい」



エミリ「別に貴方の命を取って食う訳ではありませんから」



ゼネルは狭い休憩室の中で逃げ回る、エミリと占い師が鈍足な為か囲んで捕まえる事が出来ない、リムがビビらせるが以外と逃げ足が早いゼネルである



エミリ「大人しく捕まって下さい・・・・ふぅふぅ・・・・疲れてきた」



リム「オラァ!大人しくしないと暴力してやるからな!」




ゼネル「やめてくださいよ!大人しく捕まったら精液搾られそうだから」



リム「分かってるならさっさと捕まりな!」



ゼネル「だからそれは無理っ・・・・うわっ!」



ゼネルはエミリの触手に引っ掛かり転ぶのである、その隙にリムが足を押さえ、エミリは背中に乗って完全に身動きが取れないのである



占い師「もう・・・・逃げ回るからついつい熱くなったじゃない!それにゼネルちゃんは珍しいセイレーン族だから大切に扱わないとね」

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