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ギリガム「この真紅の宝石を差し上げる変わりにあなたのお怒りを鎮めさせてくれないか？」



リム「・・・・・・・・」



リムは宝石を手に取って髪の毛の中に入れた



リム「もう貰った以上は俺のモノだからな！後で返せとか言うなよ！」



リムは正気に戻り、地下室へ戻って行った



ロデリア「たっ助かったのか？」




占い師「ギリガムちゃん呼んでよかったわ！でも本当にアレをあげちゃうなんて、気に入ったわ！」



ギリガム「・・・・・・・・」



ギリガムは残念そうな表情をしていたが蛆虫が慰めてくれた、こうしてギリガムのおかげでリムの襲撃を阻止できたのである



その頃、グラデラとローパーが仲良く地下室から出ようとしたらリムが嬉しそうにしていた



エミリ「あら？いつも以上に嬉しそうにしていますが何かあったのですか？」



リム「こんなお宝！手に入れちゃったよ！これがあれば・・・・ってお前ら随分とラブラブじゃねぇか！」



エミリ「私、今からグラデラの住んでいる屋敷に行くんだ！」



リム「・・・・はぁ？テメェ冗談じゃねぇよ！俺の肉便器で一生涯付き合うって言ったじゃねぇか！」