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ロデリア「えっ？良いの？そんなことしても」



ギリガム「俺が目障りらしいからティアマトにはあげなくていいよ！」




グラデラ「それじゃティアには悪いけどこれはなかった事にするね」



ティア「えっ？嫌っ・・・・そんな意地悪しないでよ！うううっ・・・・ごめんなさい！ギリガムも一緒にいてもいいから意地悪しないで」



鎖と枷で繋がれて動けないティアは大粒の涙を流していた


ギリガム「・・・・仕方ねぇな！意地悪して悪かったよ・・・・ほらっ置いてやれ」



ロデリアはティアの前に肉を置いたら匂いを先に嗅いでじっくりと匂いを楽しんだあとは肉を口で加えて丸かじりしたら口の中で肉汁がたっぷりと染み出てきた、ティアの表情はとっても幸せである



ギリガム「どうだ？味の方は？」




ティア「私が封印されて以来の最高の味でした！」



ギリガム「ふふふっ！ティアが喜んだところで次の料理を作るぞ！行け我が弟子よ！」



しかしさっきと同様に超遅い動きだったのでグラデラは両手に乗せて運び厨房にやって来たらハエ娘が厨房で気絶していた、その周囲から鼻が曲がるくらいの臭い匂いが漂っていた