無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ロデリア「細かい事は水に流して、さぁ作る前にハエはとりあえず邪魔だからどっかに行ってちょうだい」


ハエ娘「ええ～パパの傍から離れたくない！」



ロデリア「・・・・なんとかしなさい！」



グラデラ「・・・・危ないからとりあえず赤ちゃんと一緒に移動してくれると助かるんだけどいいかな？」




ハエ娘「パパがそう言うなら・・・・」



ハエ娘は部屋の隅で丸くなっていた



ギリガム「いや～長い間、卵の中で生活してたからお尻が痛いぜ！なんかちょうどいい椅子はないか？おや？こんな場所に柔らかい椅子があるじゃないか・・・・よし、座り心地は・・・・おお、お尻にフィットするこの椅子はもしかすると世界クラスかもしれん」



ギリガムは蛆虫の上に乗っていた



グラデラ「コラコラッ！潰れるからやめなさい」



ギリガム「可愛いヒヨコに対してデブヒヨコか？私は？」



グラデラ「デブヒヨコって言ってないけどとりあえず万が一潰れたら死んじゃうから」



ギリガム「あん？何を言ってる、この幼虫も私のキュートで可愛いフサフサのお尻に魅了されたのだ」



ロデリア「ちょっとこのヒヨコ本当にバクサイシンの師匠なの？なんかおかしくない？」



グラデラ「絶対に違う！こんな訳のわからない言葉を話す料理人は見たことがない」