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グラデラ「占い師と知り合いなんですか？」



？？？「当たりめぇだ！俺を誰だと思ってやがる、このギリガム様の顔を忘れたのか？」



グラデラ「えっ？嘘だろ？あなたがあの初代究極料理人として世界を轟かせたのがこんなタチの悪いヒヨコだったの？」



ギリガム「テメェ今、ヒヨコって呼びやがったな！見た目で判断するなよ！俺は見た目によらずテメェらより歳上なんだよ！更にいえばあのバクサイシンを究極の料理人に導いたのは私だからな」



ロデリア「でもバクサイシンって確か以前に名前だけしか登場しないちょっと可愛そうな人物だったような・・・・」



グラデラ「それにしたってなぜ今になって現れたのですから？」



ギリガム「だからさぁ話聞いてたか？占い師に頼まれてやって来たって言ってるだろうがボケッ！死ねクソガキ！」



グラデラは思った、卵から生まれたヒヨコがこんなにも悪口で初代究極料理人の師匠とは思えないと感じたのである、その後、グラデラはロデリアにハエ娘との関係を細かく説明したらあっさりと納得した



ロデリア「もう最初からそう言ってよね！勘違いしちゃったじゃない」



グラデラ「いやいや、完全に最初は聞き受けてくれなかったし・・・・」