テキストサイズ

人外娘系

第31章 大魔王の娘降臨2.5

入り口にはロデリアがいたのである



グラデラ「あれ?なぜロデリアがここにいるんだ?」



ロデリア「もう急に変な移動空間布陣が私を囲ってこんな訳のわからないところに飛ばされて、もう何が起きたって言うの?」



グラデラ(うわぁ・・・・占い師さんも強引に連れ出したなぁ)


ロデリア「ボーッとしてないで可愛いレディに手を貸しなさい」



グラデラ「はいはい!そらよ」



ロデリア「とにかく私は帰りますから・・・・こんな怪しい館、一体何なの?」



グラデラ「まっ待ってくれ、この館には数多くのお客さんがロデリアの美味しい料理を味わいたいと集まった館なんだ」(9割ウソっぱち)



ロデリア「えっ?まさか私の料理を食べたくてわざわざ待ってくれたの?うーん」



ロデリアを褒めて、褒めて、とおだてるとあっさりと了解してくれるのでグラデラは嘘をついてまでロデリアを褒めた



ロデリア「私の料理が世界に震えと恐怖を植え付けられたのね、さすが私だわ」



グラデラ「感動と刺激だろ?恐怖と震えを与えたら来なくなるから」



ロデリア「相変わらず細かいねぇ、じゃあさっそく厨房へ向かうわよ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ