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人外娘系

第30章 クラーケン娘✖暴走

ゼネル「目が見えなくなったとかガデムが言うから見てやろうとしたら僕の服でイカスミを取り除こうと必死でしたよ!びっくりして巻き込まれたよ!」



グラデラ「それでガデムは何処に行ったんだ?」




ゼネル「屋敷から出ていく姿を見ましたよ」




グラデラ「・・・・まぁとりあえず放置しておいても大丈夫だろう」





グラデラ「さてと今後の事を考えようか」




ゼネル「えっ?何を?」



グラデラ「あのイカの子供だよ!このままずっと屋敷に住まわす訳にはいかないだろ?まだ子供だきっと母親も心配しているだろうし」



ゼネル「そうだよな、このままだといけないよな、明日はあの子を元の場所に帰そう」




二人は明日、ミルミルを元の場所に帰す事を決めたのであった・・・・



その頃、ミネルバは匂いを頼りに屋敷の周辺まで来ていた



ミネルバ「あの屋敷から妹の匂いがビンビン感じるわ」



ライデン「それじゃさっそく・・・・うごっ」



ミネルバ「待ちなさい、貴方は雨を降らせなさい」




ライデン「可能ですが一体何をするつもりですか?」

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