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バクは思いっきりガデムの身体を掴んで投げ飛ばされて地面に叩き付けられた、さらに足で腹を蹴られて木に激突するのである、ガデムが立ち上がろうとしたらバクが足で踏んで身動きが取れないのであった



バク「騒ぐと本当に骨を折るからね」



グラデラ「ちょっとストップ・・・・やり過ぎじゃないか！」(顔が腫れていた)



ガデム「ふざけやがって・・・・まあ丁度いい具合に身体が温まってきたぜ」



バク「危ない脳筋ゴリラくんには痛い目に遭わないといけないわね」



グラデラ「とりあえず落ち着けよお前ら・・・・」




その後、何とかして二人の暴走寸前を阻止したのである




グラデラ「まったく、喧嘩するのはやめてくれ」




結局、ガデムだけ何も食べずに夜が明けた



バク「さぁ行きましょう！」



ガデム「ううっ・・・・」



グラデラ「具合悪そうだが大丈夫か？」



ガデム「昨日暴れたから余計に腹が減ってヤバい」




グラデラ「黒い壁に行って頼んだら料理だしてくれるかもよ」




今の言葉に少しやる気を出した彼は黒い壁に向かうのであるがそこで目にしたのは巨大な壁があり高さが100メートル以上はあると思われる壁がそびえ立つのであった