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ガデム「おっお前ら・・・・」



グラデラ「どうしたんだ？キズだらけじゃねぇか！帰りが遅いから心配したけどガデムはタフだから簡単にはくたばらないだろうと思って先に食べてた」



バク「美味しかったから全部食べちゃいました」



ガデム「全部食べただと？」



グラデラ「俺は注意したぜ、たぶん手ぶらで帰ってくるから少しは残せって言ったのに・・・・」



ガデム「テメェまさか最初から期待してなかったのか？」




グラデラ「期待している以前に肉を食べたいって言ったのお前じゃん」




ガデム「うるせぇ！俺は今、腹が減ってイライラしているんだ！」



その時、暗い茂みの中からまだ生きたままの鮭が置いてあった



グラデラ「なんでこんな場所に鮭があるんだ？近くに川があるわけじゃないのに・・・・」



ガデム(・・・・まさかさっき闘った熊からの置き土産か？しかし何故だ？だがこれは有難い、焼いて食べたら旨そうだ)



ムシャムシャムシャ



ガデム(よかったよかった・・・・魚の肉は久々に食べるな)



ムシャムシャムシャ



ガデム「ん？なんださっきからムシャムシャと食べる音は？」