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彼女の角と羽が大きくなると軽くガデムの腹にエルボしたらガデムは遠くに吹き飛ばされた



ガデム「ぐえっ・・・・」



グラデラはガデムが悪いのに自分まで巻き込まれる事を嫌がっていた




グラデラ「うっうああああっ！」



グラデラは慌てて逃げ出したが先回りされた、何処へ逃げても追い掛けてくる彼女の姿にもう逃げ道はないと覚悟を決めて正面に立ち構えた



？？？「フフフッ逃げるのは諦めて私と真っ正面から戦う度胸は認めてやろう」



グラデラはもう目を瞑ってダメージを少しでも減らす為、ガードの構えをした、その時グラデラの前に食べ物をムシャムシャと食べ歩く者が現れた途端、彼女の動きが止まる



？？？「ばっバク様！？何故ここに？」



バク「ミチルちゃん、理由がどうあれ覚醒しちゃダメダメ！」



ミチル「覚醒などしていません！私はコイツらに対して怒っているだけです



バク「とにかくどんな理由であっても止めなさい」




グラデラ「たっ助かった・・・・」




バク「ごめんね～君は彼のせいで巻き込まれたんだよね」




グラデラ「何故それを」



バク「最初から見させて頂きました、貴方がここに来た理由もすでにあの人から聞いています！」




【バク】機械人形で接近格闘特化型のアンドロイド、魔物達が好みに長い尻尾と角、そしておっぱいは爆乳と言うより奇乳に近い、食べ物を常に食べ太らないのである


【ミチル】彼女もまた機械人形で超攻撃特化で作られた為、身体内部に怒りを感じると自動的に覚醒モードに切り替わり、戦闘能力が飛躍的に上がるが暴走するため廃棄処分予定だった所で彼女に拾われたのである