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ギリガムは改造した鳥の巣を設置すると地面から仁王立ちした状態の鷲が現れた



リテール「こいつ今、地面から出てきたぞ」



鷲は鋭い目で睨んできた



「このワシを呼ぶとは一体何者だ？」



ギリガム「むっ！もしやそなたはあの伝説の鷲ではありませんか！」




「フォフォフォ、ワシもついに伝説と呼ばれるくらいの存在になったか・・・・ほぎゃあ」




鷲のお尻に短剣が刺さっていた




リテール「お前が誰であっても今の状況を考えろ、このトリ頭！」




「失敬な！無礼にもぼどが・・・・ぶぎゃあ」



短剣がまたお尻に刺さっていた




リテール「口を動かす前に身体を動かせ」




鷲は涙目になりながらギリガムに抱きつく



「もうワシは帰る」



ギリガム「おいおい！冗談だろ？そんな惨めな姿を晒すなんてダサいぜ？」




「てかまだ対価もらう前から攻撃を受けていてね、しっかりと報酬は頂きますからね」



ギリガム「後払いでいいか？」



「よかろう、それで私は何をすればいい？」




ギリガム「あのタイタンの攻撃がこちらに集中しないように気を引いてくれ」