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エミリア「超狭い一本道じゃん」



エクレア「なんか挟まれそうで怖い」



グラデラ「まあでも狭いだけで何もなければいいけどね」



狭い一本道をひたすら進むと今度はボロボロの木製で出来た橋に辿り着くが明らかに１人でも渡ろうとしたら底が抜けて落下しそうな橋だった




グラデラ「えっ？普通に渡れるような感じがしない腐った橋があるけど大丈夫じゃなくないか？」




エクレア「これ橋が全部壊れてもおかしくないくらいの状態だよ！どうしたらいいの？」



エミリア「ここはヒヨコちゃんの出番よ！」



ギリガム「おいっ！勝手に俺のセリフ言うなよ！まあいい私が改造した鳥の巣を見せてやろう」



ギリガムは鳥の巣を取り出すとミニサイズの屋台らしき物体が出てきた



グラデラ「もう前の原型がなくなっているけどこれは何？」



ギリガム「カッコいいだろ？」




エミリア「まさか見た目だけ変える為に１ヶ月間も無駄にしていたの？」



エクレア「これは破壊しなくては！」




ギリガム「ちょっとバカ姉妹！話は最後まで聞け！」




ギリガムは屋台の中に籠っていると突然目の前に鳥が現れた