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エミリア「ふふふ、それに関しては心配いりませんわ」



エクレア「ええ、私達には強力な助っ人を呼び出す事が可能ですわ」




姉妹はカバンからカードを２枚取り出した



エクレア「このカードを召喚だ！」




・・・・・・・・




エクレア「あれ？何も起きない・・・・」　




ギリガム「また使い方間違ってるし、対象物がいないと召喚出来ないって前に説明しただろ？」





エミリア「そうだっけ？」




ギリガム「ダメだこりゃ」




ネクロ「その助っ人がどれほど強いかは知りませんが、もしそれが使えるのであれば行きましょう」




グラデラ「よーし、中に入るぞ」




４人は廃墟の城に入っていった、城の中は柱が倒れていて、いつ崩れてもおかしくないような天井があり、無闇に前に進めなかった



ギリガム「もしかしてあの時のように誘導されているのか？」




その言葉通り、柱が倒れて前に進めないので倒れていない場所に移動していくと扉を発見した





ギリガム「この先には誰も居なかったが今回は何がでてくるかな？」





扉を開けた先にはカイザルが剣を構えた状態で前を向いていた