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エクレア「確かハーピィー達に誘拐されてなかった？」



ギリガム「それはお前らが強引に引き渡したせいだろうが！」




エクレア「え～！私達はそんな可愛いヒヨコちゃんに無慈悲な事してないよね？グラデラ」




グラデラ「えっ？いや・・・・ちょっと何を言ってるのか分からない」




ギリガム「繁栄の為に熟れたハーピィーの肉体をしゃぶりつこうとした矢先がこれだもんな！」





エクレア「きゃあ！変態！」




グラデラ「どーでもいいんだけど、それよりも僕たちは元の場所に戻れたのだろうか？」



周囲を確認するが誰もいないのである




エミリア「もしかしてまた別の場所に移動させられた？」




ネクロ「いえ、ここは私達が最初に寝ていた砂浜ですわ」



グラデラ「あれはやっぱり夢だったのだろうか？」




ネクロは大事なカバンから水の石を取り出した




ネクロ「あれは夢じゃなかった、きっとあれは何か重要な事を私達に伝えようとしていたのかも知れない」




しばらく砂浜にいるとそこへ、ロンドが慌てた様子でやってきた



ロンド「大変だ！私達がこの島を探索してる最中に地形が変化してな」