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グラデラ「限られた者って一体誰の事だろう？」



ネクロ「私は水の精霊と仮契約しているため限られた者ではないわ」





エクレア「あれ仮契約と正式契約の違いって何なの？」




ネクロ「仮契約はお互いに利益のある行動や一時的に力を授かる力を言うから私達はお互いに利益のある行動をしているから水の精霊から加護を受けているわ、そして正式契約はサラマンダーと契約した時に話したから分かるでしょ？」




エクレア「わかんない！忘れちゃった」




エミリア「教えて～」





ネクロ「・・・・」




グラデラ「まあコイツらはすぐに物事忘れるから無視して大丈夫だよ」




ネクロ「まあ私も何度も説明するのは正直めんどうです」




グラデラ「この扉、適当になんか触ってたら開くんじゃないの？」




グラデラが扉に近づくと勝手に扉が開いた




ネクロ「え？どうして？」





エミリア「おお！これはまさに奇跡！アンビリーバボー」



エクレア「神の力を使ったと言うのかこれは？」




ネクロ「えっ～と・・・・」




グラデラ「だからさっきも言ったけど関わると混乱するよ」