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グラデラ「対価って一体なにを渡したらいいの？」



ネクロ「物を運ぶ程度なら接吻とか」




エミリア「接吻！？」




ネクロ「あと部分的なおさわりとか」




エクレア「おさわり！？」




グラデラ「何なのさっきから」




ネクロ「まあ彼女達はきっと嫉妬しているのでしょうかね？」




グラデラ「僕、嫉妬するような事したかな？」




ネクロ「なんかそれ挑発してるように聞こえるから控えた方がいいよ」




フレイ「どーでもいいから早くしなさい、それとも何もせずに帰れって言いたいの？」




グラデラ「じゃチョコボールあげるから待ってて」



しかしチョコボールはべっちゃり溶けていた




グラデラ「手がベトベト～」




グラデラの小さな手に付いたチョコレートをフレイが長い舌で舐めてキレイにした



フレイ「甘くて美味しいじゃない」





エミリア「あっ！いつの間に」




フレイ「まあ今回はこれでいいけど次回、私を使役するなら私が満足するように励みなさい」




フレイは離れた場所にある石像を引力魔法で引き寄せて石像を集めた





フレイ「それじゃ何か困った事があったら呼び出しなさい」




フレイは姿を消した