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水の騎士の１人は長方形のデカイ盾を両手に構えてガードしていた、サラマンダーは拳に力を込めて正面から盾を殴る、水の盾は高温加熱され蒸発した、そのまま騎士を手で捕まえて秒で蒸発させ、１人目の水の騎士が消滅した




「クククッ！私が水に弱いと勘違いしているな？無駄な事を」




サラマンダーの地形がマグマの為、大洪水が起きらない限り弱点属性が無効に近い状態であった




エクレア「もう１体やられちゃったよ」




エミリア「いくらなんでも早すぎ」




「さーて！次はどいつを殺ろうか？」




２体目と３体目の水の騎士はサラマンダーの両足にいた、２体の騎士は特殊槍を装備していた、サラマンダーのかかと付近で刺した




「痛っ！いつの間にコイツら！踏み潰してやる」



次の瞬間、足に激痛が走った




「いっ！痛い！なんでこんなに腫れてるの？」




特殊槍で水を足の中に注射器のように注入した事で中の温度が急激に冷やされた為、内部爆発を引き起こしていたのである、しかし槍使いの騎士の２体はすでに蒸発していた




「チッ！やっぱりこの姿で相手すると被ダメが大きくなりやすいな」