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エミリア「じゃあ瓶にいっぱい入れて出発だ！」



水の精霊の加護がある水を瓶にいっぱい詰めて持ち運んだ、そして火山地帯に入ると全然熱くなかった




グラデラ「これなら安全に探索できる」



エミリア「もしかしてマグマに入ってもワンチャン大丈夫だったりして」




ネクロ「恐らく溶けて死にますよ」



エクレア「まあ普通にそれで平気だったらヤバいよ」




そして火山地帯の中心付近まで探索していると石像の下半身と上半身が溶岩の中にめり込んでいた




エクレア「溶岩の中にあるんじゃどうする事も出来ないよ」




エミリア「ふぅ・・・・水の加護があるとはいえ、喉の渇きが・・・・ゴクゴク」



グラデラ「一旦戻って作戦会議する？」



エミリア「作戦会議って何かいい案でもあるの？」



グラデラ「ない！」




エクレア「無いなら作戦会議する意味なくない？」




グラデラ「まあぶっちゃけ喉の渇いたから早く帰って冷たい水が飲みたい」




エクレア「え～？それならここに私が口づけした瓶があるから飲ませてあげる」



エミリア「お姉さま、今度は間接キスですか？私もやります」