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船長「申し訳ないが探索をお願いしたい」



ギリガム「それじゃ手分けして探索しようか、俺を含めたガキ４人は砂浜を歩いてこの島の全体の大きさを調べる、そんで大人３人は森に入って食品調達と探索を任せたい」




ザイン「おいおい！ヒヨコが勝手に決めるな」




カイザル「私はここを守るから頼んだぞ」




ザイン「・・・・しょうがねぇな！」




こうして謎の孤島を別々に探索することになった、砂浜を探索するギリガム達はネクロと船酔いでやっと回復した３人を連れて行く



グラデラ「あれ？なんで君がここにいるんだ？」




ネクロ「私の事でしたら気にしなくても大丈夫ですわよ」



エミリア「誰だか知らないけどよろしく頼むわよ」



ネクロ「ええ、最初からそのつもりですので」



ギリガム「は？ネクロの事もう忘れたのかよ」




エクレア「最近物忘れが激しいから忘れてしまいましたわ」




ギリガム「ダメだ！この姉妹」



グラデラ「しかしなぜ敵である君が急に協力的になったの？」




ギリガム「お前も忘れたのかよ、たくっもう説明するの面倒だからもう」




ネクロ「あらあら」