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小さな孤島、見渡す限り山と森しかない場所であった



船長「まさか遭難したのか？」



すぐに船を出そうとしたが船は大破していた、これで再び船を出すのは無理であった



船長「食糧を確認しなければ・・・・」



食糧倉庫に向かうが倉庫から穴が空いており大半の食糧は海に流されていたのである、船内にいる船員の生存と騎士達の安否を確認した




船内の食糧倉庫の隣にある会議室にみんな集まっていた




船長「全員無事みたいだな」



ロンド「到着したのか？目的地に」



船長「それが見渡す限りの山と森に囲まれた場所に漂流したみたいなんだ」



ザイン「だったら船を早く出して行こうよ」



しかし船が大破している事を話した




ネレイ「だったら彼女の力で修復すればいいのでは？」




ネクロ「悪いけどそれは出来ないわ、一時的に船を修復する効果があるけど同じ物を２度も修復する事は出来ないの、諦めなさい」



ザイン「まさか俺達がこの島の探索に行けとか言うんじゃないだろうな？」



ギリガム「これだからチキン野郎って呼ばれるんだよ、騎士ならもっと誇りを持てよ」




ネレイ「ヒヨコに言われたらザインも終わりだな」




ロンド「探索かぁ、ついでに食糧を調達してくるか」