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声が聞こえる方向に走って行くとより強く首飾りが光る



エミリア「これはもしかしたら・・・・」




声が聞こえる場所には小さな檻に妖精達が捕まっていたのである、しかもその数が膨大で全てを解放するには時間がないのであった





エクレア「何？この檻の数は？」




「・・・・貴方は我が主の証を持つ者、どうか私達をお救い下さい」




ギリガム「もしかしてあのフードの野郎がここにいる全ての妖精を生け捕りにして監禁しているとなるとこれはますます危険だ！奴を討つぞ！」




エミリア「じゃあさっそくカードを使うしかないわね」




ギリガム「・・・・仕方ない、ここはカードの力を借りるしかない」



ギリガムは妖精達を後で解放すると約束し、姉妹達は再びネクロの場所に向かう




ネクロ「う～頭がズキズキする・・・・一本なんだったの？」



ギリガム「よし、お前を倒して捕まった妖精達を解放する」




ネクロ「勝手に私の私物に手を出そうとしているの？これはもう逃がす訳にはいかないわ」




ネクロは周囲に黒い霧と黒い雷を発生させた




ネクロ「これでもう貴方達は逃げられない」