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人外娘系

第174章 漆黒の魔女Ⅰ・黒き魔術師編

村から少し離れた場所にある墓石まで行き、とりあえず身を隠した



ギリガム「どうやらうまく逃げられたな」



エクレア「首飾りの光りがなくなってる」



エミリア「でも妖精の姿も気配もまったく感じなかった」




ギリガム「もしかしたらあのフードを着た者に妖精と何かしらの関係があると見た、しかし今の状態では奴に勝てるとは思えない」



エミリア「だったらこのカード使ってさっさと片付けちゃえばいいんじゃない?」



エクレア「その手があったわね」




ギリガム「いや、無闇に乱用するのはダメだ!ここは誰かの協力を得て奴を討つしかない」




エクレア「協力って誰と?」



ギリガム「まだそれはわからないがきっと強い戦士に出会えるだろう」




エミリア「ん?あれ?」




エミリアはふと気付く、首飾りが光ってるのであった



エクレア「もしかしてこれは近くに妖精がいるのかな?」



ギリガム「どういう事だ?妖精が近くに・・・・はっ!まさか」




ギリガムは二人が離れないように呼び掛けようとしたが、そこには服が大破した状態のネクロが姉妹の前にいた

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