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ギリガムが用意した玉はエステルが使用していた水晶が使えなくなった時に、粉々の状態から接着剤を使って小さくてキレイな水晶が出来たが、その時はまだギリガムの趣味でやったため、何に使うのかはまったく考えていなかった



ギリガム「まさかこんな所でコレを使う事になるとはな」



カラスはキラキラに輝く玉に興味津々であった、そこにギリガムがカラス達に命令した



ギリガム「お前達、コレが欲しいか？欲しいなら俺の指示に従えばお前らに渡してやろう」



ギリガムは少々汚い図面で頭の悪いカラス達に説明する





ギリガム「お前らはこのフードの人に攻撃して相手が死ぬまでお前らの固くて臭いクチバシで攻撃してこい」




理解したかはわからないがカラスの群れはネクロの頭上から急降下して頭を激しく攻撃する




ネクロ「ちょっと何よいきなり・・・・ってええ！？何なのよこのカラスの数は？ぶあっ」




カラスの猛攻にネクロはブチキレて黒い霧を周囲に大量に発生させた、霧に触れたカラスは痩せ細ったフライドチキンになってしまった




ネクロ「想像はしていたけど、全然食べる部分がないじゃないか！お腹も膨れないし、痛いし、嫌になるじゃない」