無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

エミリアは首飾りを装着すると輝く



エクレア「キレイ・・・・欲しいな～」




エミリア「もう一つないの？」




プリアラ「・・・・特別よ！はいっ！」



姉妹は首飾りを装着した




グラデラ「いいなぁ～」



ギリガム「この首飾り、妖精が近くにいると光るやつだな？いいのか？こんな良いものを」




プリアラ「勘違いしてるみたいだけど、妖精を救出したら返してね」




プリアラは姉妹の足に浮遊魔法を付属させて地上に向かわせた




グラデラ「・・・・行ってしまった」



プリアラ「怖い？」




グラデラ「ちょっと怖いけど彼女達ならきっと戻ってくるよ」




プリアラ「・・・・」





浮遊魔法で地上に降りると言われた通り、道が開けている場所を発見し、その道を辿ると小さな村が見えた




エミリア「村だわ！」



エクレア「村の人達に妖精の事を聞いておこう」



二人は小さな村にやってきたが村全体の村人がやる気を失くしたような状態であった




ギリガム「なんなんだ？活気がないぞ？」




妖精の首飾りには反応がなかった