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ギリガム「おっおい！起きろ！」



そこへ大きな妖精がやってきた



「大切な森の池をこんなに汚して・・・・許される事ではありませんねって子供？」




妖精はしばらく迷った




「大人達が池の水を奪いに来て、追い払ったから今度は子供を使って池を汚しに来たんだわ！」





妖精は３人を浮遊魔法を使って何処かに連れて行く、ギリガムはエミリアにしがみついて離れないようにした





そしてしばらく浮遊して数分後にたどり着いた場所は雲の上にある山の洞窟まで連れて行かれた





ギリガム「やっやべ～下が雲で何も見えないよ～」





３人は洞窟内に運ばれ壁にある柱に縛り張り付け状態にされた、妖精は気付け薬で３人を状態異常を回復させて起こした





グラデラ「ん？あれ？ここは何処？」




グラデラの目の前にはたくさんの妖精と大きな妖精がこちらを睨んでいた




エミリア「一体何がどーなってるの？」




エクレア「きゃー！妖精だ！可愛い！」




「お前ら人間が私達の大切にしていた池をあんな汚くしてもらった罪は重いわよ」




ギリガム「落ち着くんだ！ちょっと図体のデカイ妖精さんよ！」