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グレン「なんだこの圧倒的な魔力は？」



グンダ「もう私もあの時は死んだと思っていたが、彼女の力で我の肉体を失う代わりに無限のエネルギーと力を手に入れたのだ」





グレン「お前はその力で我々の仲間を」




グンダ「お前の苦しむ姿を見る為にあえて残してやった、奴らが消滅すれば貴様は呪いでずっと苦しむだろう」




グレン「なんて卑劣な事を・・・・今度こそお前を倒してやる」




グンダ「貴様の纏う光の鎧で私にどれだけ抗うか楽しみだ」




グンダは魔力結晶で巨大化した剣を空中に作り出して高速で振り回してきた




グレンは一度離れようとしたら後ろが崖になっていた、下は底が見えない黒い霧に囲まれていた




グレン「さっきまでなかったはずだ！」




グンダ「逃がさないぜ？落ちれば二度と這い上がる事が出来ないだろう」




巨大化した剣を狭い場所で振り回してきたのでグレンはガードするがグレンの剣が黒い結晶に侵食されて重くなる




グレン「くっ！剣が・・・・」





グンダはグレンの左腕を切断した、痛みはないが再生はしなかった




グレン「油断した」