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人外娘系

第22章 大魔王の娘降臨①

ムルク「口の中に入れた途端、肉な脂が舌で溶けてとろけるように消えて・・・・ブツブツ」



ムルクが食べ終わった後、自分の寝室に戻って行く



ムルク「あっ!私の部屋に入る時はノックしてね、黙って入ったら吸い殺しちゃうからね」



その後、食堂でグラデラは食器を洗っているとガデムが話しかけてきた



ガデム「今まで黙っていたけど俺らは何の為にここにいるんだ?監視の為だろ?お嬢様をこんな生活をさせてたら色々と支障が出るんじゃねぇか?」



グラデラ「俺もそうしたいがムルクはあの大魔王・フルグランスの娘なんだぞ?下手したら俺達が殺されるからよ、それにお嬢様を見れば分かるだろ?なかなか切り出せないんだよ」



ガデム「なぁ頼むよ!」



グラデラ「やるなら一人でやって下さい!それにゼネルもいるだろ?」



ガデム「はぁ・・・・残念だなぁムルクの下着上下セット黒色を持っているんだがなぁ」



グラデラ「なっなんだと・・・・くっ・・・・」



ガデム「これがあればいつでもどこでも夜のオカズに出来るぜ?」



グラデラは迷った挙げ句、お嬢様の下着セットが欲しかったのかガデムに協力する事にした



そして二人はある事に気が付く



ガバス「あれ?そう言えばゼネルの奴見かけねぇが見てないか?」



グラデラ「あいつは朝早くから食材集めした後に庭の掃除とか城の中の掃除してるとか言ってたな」



ガデム「それにしてはやけに静かだな・・・・まさか野郎」



グラデラ「いやいや、あいつは積極的じゃないから誘われない限りはな」



ガバス「いや待てよ!ゼネルは確か押しに弱いはず、お嬢様の魅力的なボディに迫られたら・・・・」



グラデラ「ヤバそうだ!見に行こう」

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