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世界をカビだらけにしようと企む悪女・カビールはジメジメして居心地のいい場所がここ、ムルクお嬢様の屋敷にあった、そんな事も知らずにお掃除担当のゼネルはカビが生えている壁を雑巾でキレイにしていたのである



ゼネル「誰も触れない場所で尚且つ湿気があるとすぐにカビが生えてしまうから気を付けないと・・・・」



カビを拭き取り次に移動しようとしたら背後から女性の声がした



「無駄よ！カビは何度でも甦るのよ！」



強力な魔法でゼネルはやられてしまうのである、そしてゼネルは小さなカプセルに入れられてしまうのである




その頃、ムルクの世話をしていたガデムも日頃使用していたトレーニング用のシャツを洗濯しないまま放置した結果、至るところにカビが生えていた



ガデム「カビ臭っ！漂白剤に浸け置きするか！」



漂白剤にカビだらけのシャツを浸け置きしていたらガデムの背後から強力な魔法で攻撃され倒されてしまうのである



そして厨房では昼御飯を作っていた




グラデラ「今日はおいしいポトフだよ！楽しみにしてろよ～」



するとそこへ、エミリアとエクレアの二人がやってきた