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これは悪夢だ！何かの夢ではなかったらこれは悪夢だ！彼は叫ぶが声が出ない、目を閉じてじっと時が過ぎるのを待つが何も起こらない、気がつけば頭だけになって地面に転がっていた、頭だけになったかれは魔物の口に入って食べられるのである



しばらくすると目の前が真っ白になり、再び別の光景が映っていた、そこにいたのは崖崩れが起きている状況で二人の騎士はお互いの身体はボロボロになりながらも剣を持って対峙していた


？？？「あの人二人は一体誰なんだ？」



若き騎士「これが最後の勝負だ！覚悟するんだ！」




騎士「やはり君の存在は今後の我々の障害になる存在、ここで消さねばならん、行くぞ若き者よ」



二人が同時に剣を交えた瞬間に再び別の光景が写し出された、そこには一人の人物が槍を持って構えていた、彼の背後には遺跡らしき建物があり、それを守るかのように彼は立っていた、彼が叫ぶと同時に巨大な津波が押し寄せて全てを飲み込んだのである


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次に目が覚めると草原の大地に寝ていた



？？？「この場所は？」


すると彼の前に人がいた