無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

裏切り者には制裁を・・・・



そして、何かで切り裂く音がすると彼の体に水が飛び散る感触を感じ取った



？？？「なんだこれは・・・・」



液体を舐めると鉄分の味がした、次の瞬間、周囲が明るくなると同時に目の前に広がっていたのは人間の死体があった、自分の体には人間の血が全身にかかっていた、そして手にしていたのは人間の小腸を握っていた



？？？「・・・・」



言葉に出ないほどの衝撃と恐怖、そして死体の他に広がっていたのは人間関係何十倍も巨体な魔物が人間を殺戮をしていた、血が地面を真っ赤に染めていた



？？？「ここは何処なんだ」



そして魔物がこちらの存在に気付くと近寄ってきた、彼は動く事ができない、恐怖で目の前で起きていることが信じられないのである



魔物は彼の腕を引きちぎる



？？？「あっ！腕が・・・・」



しかし不思議な事に腕が取れたにも関わらず痛みがなかった、ましてや腕の感覚が麻痺しているのか身動きひとつも取れないのである、気付いたら頃には自分のお腹が引き裂かれて中から内蔵が飛び出ていた




？？？「痛みがない、これはきっと夢だ！そうだ！これは夢だなんだ、だけどなぜ目が覚めない？」