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リゼット「それじゃ二人でおしゃべりして時間を潰そうか」



アルト「ああ、分かった」



しばらくリゼットの世界各地のスイーツの話をされるがさっぱり理解が追い付かないのであった、そして話を付き合っている内に夕方になっていた



リゼット「それでね！このスイーツなんだけど・・・・アルト？大丈夫？」



アルト「うん？大丈夫だよ」



リゼット「しかしお母さん遅いね～何してるんだろう」



アルト「じゃあさ、こっそりいこうぜ！」



リゼット「だっだめだよ！お母さんにお留守番頼まれてるんだから」



アルト「そうは言ってもいつもなら帰ってくるはずなのに今日に限ってはなかなか帰って来ない、それに村長に会いに言ってから何時間経過しているんだろうね」



リゼット「そっそうだけど・・・・やっぱり・・・・」



アルト「おいおい心配しているなら尚更だろ？行こうぜ！ちょっと様子を見るだけだからさ」



リゼットはアルトに説得されて渋々行くことにした



家から出た途端、アルトの身体が震える



アルト「なっなんだ？この身体の震えは？」



リゼット「大丈夫？やっぱり家に戻る？」