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スレイドは再び緑衣の巡礼に近寄って抱きついて胸を揉んでやろうかと思いきや・・・・



スレイド「んっ？ペタペタ？まさかこいつ男か？」


女性です



スレイド「クソッ尻もダメで胸もまな板じゃ女性の魅力もゼロだな」



スレイドはふと気が付くと石碑の近くに下を向いた男性が悩み事を抱えているかのようにしていた



スレイド「あの・・・・」



？？？「私は怖いんです」



スレイド「どうしたんですか？」



？？？「私は今もあの時を鮮明に覚えています」



スレイド「一体何が起きたんだ？」



？？？「私はソダンと申し上げます、私は裏切られたんです！」




スレイド「えっ？誰に？」



ソダン「ほっほらっ！アレだよ！」



ソダンが手を震えながら指を刺した方向にはあの緑衣の巡礼であった




スレイド「ちょっと待てよ？なんだアレは！」



緑衣の巡礼は全身真っ赤な騎士を召喚してきた



ソダン「ありゃあ復讐の騎士だ！あの普段温厚な彼女がここまで怒るとは・・・・あんた何かしたのか？」



スレイド「まあ大したことないけど胸とかお尻を触った程度だよ？」



ソダンはあまりにも驚いて喋れなかった



そして復讐の騎士はスレイドに攻撃してきたがスレイドが避けたらソダンに直撃したら



ソダン「今のは痛かったよ！私を怒らせ・・・・」



ドンッ


ソダンは復讐の騎士(特大剣)で吹き飛ばされて崖に堕ちて落下死した



スレイド「うわぁ」



スレイドも慌てて逃げようとしたが焦って足を滑らして崖から堕ちて落下死した



こうしてスレイドの旅は早くも幕を閉じるのであった



終わり