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スタンを加えた四人はさっそく手にごみ袋を持って作業を開始した


しばらくして時間が経ち、ある程度ごみが集まったのでスタンがごみを捨てに行った



ラッシュ「ふぅ・・・・町のごみがあらかた片付いたし休憩しようぜ」



ロラン「そうだね、ちょっと休もうか！」



リーナ「でもスタンさんに見つかったら・・・・」


ロラン「大丈夫だよ！スタンさんはそこまで鬼じゃないよ」



リーナ「そうだよね」




その後、スタンが戻ってきたら作業終了と聞いた
三人はやっと終わって安心したのである



スタン「うむ！今日はご苦労であった！解散！」



ラッシュ「ちょっと待てよオヤジ！」



スタン「ん？なんだ？」



ラッシュは平手を差し出した



スタン「なんだこの手は？」



ラッシュ「決まってるだろ？報酬は？」



スタン「報酬？おお忘れてた！これが本日より頑張った褒美だ！受けとるがいい」



スタンから渡されたのはお茶の紙パックであった



ロラン「あれ？今年はやけに渋いですね、前は図書券カードだったよな？」



リーナ「うん・・・・確かそうだよね、なんか紙パックのお茶１つはなんか酷いよね？」