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光の道

第10章 満芦めぐみ



「…。」

私は黙って頷いた。

すると、ふうんと言ってその場に横になった。


「あー。寝心地わりぃな」

そんなことを呟いていた。


「満芦、お前は眠る前の事とか思い出せないのか?」

黒板らへんにいた佐藤海斗がこっちに近寄りながら聞いてきた。


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