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同窓会 SN

第78章 桜8 翔



「あっ、」
「痛い・・・?」

「・・痛くない・・けど・・・」
「けど?」

「なんで 縛るの・・・?」
「嫌・・・?」

「わからない・・・」
「じゃあ、支えてやるから布団の上に寝てごらん?」

「ん・・・」


完全に思考能力が失われてるのか?
面白いように俺の言うことに従う和也。

後ろ手に縛られ、肩から浴衣がズレ落ちている和也が 布団から俺を見上げる。




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