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同窓会 SN

第74章 桜4 翔



俺がボーッと見惚れているのに気づいてるはずなのに、知らん顔をして
更にチノパンも脱ごうとする。

大して酔ってないからホントは恥ずかしいはずなのに

よし、その心意気に免じて 少し暗くしてやろう
俺は黙ってリモコンを手にとって照明を絞った。
一瞬動きが止まって、それからまた知らん顔で脱ぎかけたチノパンを足首から抜く。

もう我慢できない
久しぶりに、思い切りたくさん、お前のカラダ中にキスしたいよ


何度も口付けしながら両手を肩から胸へと滑らす。
掌で転がすように突起を撫でると 身を捩らせながら俺の手に縋ってくる。


「・・・っ、・・・ん」
「和也・・・久々だから・・・もっと声聞かせて・・・」

「や・・・っ・・・大きい声・・出ちゃう・・・あぁ・・・っ」
「聞きたいよ・・・お前のイイ声・・・」




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